サザンクス筑後のある福岡県南エリアは、節句行事が旧暦で行われる地域
2月初めの立春ごろに飾られたひな人形は4月3日まで展示されている場所もありますが、サザンクス筑後ロビーの雛人形は少し早く五月人形に飾り変えられました。
五月人形を飾る「端午の節句」は奈良時代に始まった行事と言われ、5月5日に菖蒲を飾り無病息災を祈る節会が起源とのこと。さらに、我が国で本格的な甲冑が誕生する鎌倉時代には「菖蒲」と「尚武」が同じ読みをすることから菖蒲の葉から剣の形を連想し、男の子の成長を祝い健康を祈る節句となったと言われています。
